NPO法人ぴこはなのコラム「想いの循環」~想いのバトン~では、NPO法人ぴこはなに関わるメンバーたちの想いを紹介していきます。
子どもたちの笑顔を大切にし、親子が安心して過ごせる社会を目指して活動する親支援部主幹の山口えりさんに、その想いの原点を伺いました。

NPO法人ぴこはな 親支援部主幹 山口えり
1987年新潟県出身・在住|助産師・看護師|2児の母
13年間、病院や福祉施設で多くの女性や親子に寄り添ってきました。現在は、子育てや夫婦関係、自分らしい生き方に悩む女性を対象に、カウンセリングやコーチングを行い、一人ひとりが自分らしく笑顔で歩めるよう伴走しています。「お母さんが笑顔でいることが、子どもの幸せにつながる」という想いを大切に、ぴこはなでは大人の学びや成長を支え、親子が安心して未来を描ける社会づくりに取り組んでいます。
負けず嫌いで、泣き虫。でも、人が大好きな子どもでした。
私は長女として育ちました。
子どもの頃は負けず嫌いで、悔しいとすぐに涙が出てしまうような泣き虫な一面もありました。
その一方で、人のお世話をすることが好きで、小さな子どもたちと遊んだり面倒を見たりすることが大好きでした。
「誰かの役に立ちたい。」
そんな気持ちは、子どもの頃から自然と私の中にあったように思います。
母の姿と、小さな妹が教えてくれたこと

私が今の活動につながる原点として思い浮かぶのは、二つの出来事があります。
一つは、看護師として働く母の存在です。
忙しい毎日を送りながらも、誰かのために働く母は、子どもの私にはとても輝いて見えました。
「人を支える仕事って素敵だな。」
そんな憧れを抱いたことが、今の私の原点になっています。
もう一つは、中学生の頃に12歳年下の妹が生まれたことです。
赤ちゃんの成長する姿を間近で見ながら、その小さな命が持つ力強さや、一人の子どもを育てることの尊さを知りました。
子どもは、周りの大人にたくさんの喜びや幸せを届けてくれる存在。
その頃から、子どもに関わる仕事をしたいという想いが少しずつ育っていきました。
子どもの笑顔は、大人の安心から生まれる
子どもたちは、大人の表情や言葉、家庭や地域の空気を敏感に感じながら育っています。
だからこそ、子どもだけを支えるのではなく、親や家族、地域のみんなが安心して笑顔でいられることが、子どもの幸せにつながると私は信じています。
ぴこはなでは、親も子も「そのままでここにいていい」と思える居場所を広げ、一人で頑張らなくてもいいと思えるつながりを育んでいきたいと考えています。

応援してくださる皆さまへ
子どもたちの未来は、大人一人ひとりの笑顔や安心が積み重なって育まれていくものだと私は信じています。
ぴこはなを通して、親も子も「そのままでここにいていい」と思える居場所やつながりを広げ、支え合いの輪を育んでいきたいと思っています。
この想いに共感し、ともに未来を育んでくださる皆さまとの出会いを心より楽しみにしています。
コメントや応援のメッセージ、そして寄付という形でいただく温かいお気持ちは、子どもたちや親子へ安心を届ける大きな力になります。
一緒に、子どもたちが笑顔で育つ未来をつくっていけたら嬉しいです。

