文部科学省が、次の学習指導要領に向けた方針を示しました。
その中で私たちが特に目を留めたのが、一人ひとりの「好き」「得意」を伸ばす教育という考え方です。
これからの教育は、「みんなが同じことを、同じように学ぶ」だけではなく、一人ひとりの違いや可能性を大切にする方向へ変わろうとしています。
好きをはぐくむ教室では、学校教育に先行して、子供たちの好きをはぐくみます。

「できない」を埋めるだけではなく、「好き」を見つける
私たちはこれまで、子どもたちが「苦手なことをできるようになる」ことに、たくさんの時間を使ってきたように思います。
もちろん、それも大切です。でも、その子は何が好きなのか。何をしていると夢中になるのか。どんなことなら、自然と力を発揮できるのか。
そんな一人ひとりの違いを見つけて、育てていくことも、これからますます大切になるのではないでしょうか。
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「これ、好き!」をたくさん経験してほしい
特に小学校2~4年生頃になると、周りと自分を比較することが増えていきます。
「○○ちゃんはできるのに、私はできない」そんなふうに、自分のできないところにも気づき始めます。
だからこそ、その前後の時期に、「私、これ好き!」「これならできる!」「もっとやってみたい!」そんな経験を、たくさんしてほしい。
その想いから生まれたのが、好きをはぐくむ教室(好きはぐ)です。

いろんな世界に触れるから、「好き」が見つかる
好きはぐでは、一つの分野を最初から極めることだけを目的にはしていません。
まずは、いろいろな世界に触れてみる。
プログラミング、実験、ダンス、コミュニケーションなど、普段の学校生活だけでは出会えない体験を、おうちから楽しめる環境をつくっています。
たとえば、9月には自分でLINEスタンプをつくり、実際に販売する体験も予定しています。
「絵を描くのが好き」から始まって、「デザインって面白い!」「自分が作ったものを誰かに使ってもらえるって嬉しい!」「自分でも商品を作れるんだ!」
そんな、思いもしなかった「好き」や「得意」に出会うかもしれません。
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子どもの「好き」は、親にとっても新しい発見
子どもがいろいろなことに挑戦すると、親にも新しい発見があります。
「この子、こんなことが好きだったんだ」「こういう時、ものすごく集中するんだ」「私が思っていたこの子の得意と、全然違った!」
子どもの可能性を知ることは、親子の関わり方を見つめ直すきっかけにもなります。そして、子どもの「できた!」を一緒に喜べることは、親自身の子育てへの自信にもつながっていきます。
私たちが大切にしているのは、そんな小さな変化です。
▽好きをはぐくむ教室で、子供たちの好きを伸ばす▽

好きを見つけることから、親子の未来へ
私たちが好きはぐで目指しているのは、単に「習い事をすること」ではありません。
子どもの「好き」を見つけることが、親子の関わり方を変え、やがて家庭の安心につながっていく。私たちは、そんな循環をつくっていきたいと考えています。
子どもたちが、日本の未来を創ります。少子高齢化、子供たちの精神不安定など、年々深刻化する日本の未来を、NPO法人ぴこはなは、変えていきたいと本気で思っています。
Step① 子どもが「好き」「得意」を見つける
好きはぐでは、「どんな子どもたちも100%天才」という想いを大切にしています。研修を受けた講師たちが、子どもたちのどんな姿も受け止められる安心・安全な場をつくっています。
おうちにいながら、全国各地の、異なる年齢の子どもたちとつながり、興味のあることを一緒に楽しみながら学ぶ。
「やってみたい!」「もっと知りたい!」そんな気持ちが生まれることから、その子だけの「好き」や「得意」の芽が育っていきます。好きをはぐくむ教室の中から、受けてみたい授業を選ぶ、それだけでも、「自分で選ぶ」「やり体が見つかる」体験になるかもしれません。
Step② 親が、わが子の個性や可能性に気づく
家庭にいる親が、集団の中での子どもの姿を見る機会は、意外と多くありません。好きはぐでは、家庭とは違う環境で、子どもたちがどんなふうに人と関わり、学んでいるのかを見ることができます。
人の話をしっかり聞ける子。たくさん発言したい子。初めての環境に慣れるまで、少し時間がかかる子。言葉だけではなく、表情や態度からも、その子らしさが見えてきます。
「この子、こんなことができるんだ」「こんなところが得意なんだ」今まで気づかなかったわが子の姿を知ることは、親にとっても新しい発見です。
Step③ 親子の関わり方が少し変わる
子どもが新しい経験をして、興味や「好き」「得意」を伸ばしていく。その姿を見ることで、親の子どもを見る視点も少しずつ変わっていきます。
私たちは、親はどうしても子どもの「できないこと」に目が向きやすいと考えています。もちろん、しつけや教育が必要な場面もあります。
でも、環境が整えば、子どもは自分の力で自然と伸びていくことがあります。「できるようにしなきゃ」と急ぐのではなく、「この子なら、きっとできる」と信じて、少し待ってみる。
そんな余白が生まれることで、親子の関係も少しずつ変わっていくのではないでしょうか。
Step④ 親自身の育児への自信が育つ
子どもが好きなことに夢中になっている姿。楽しそうに学んでいる姿。「できた!」と喜んでいる姿。そんな姿を見るだけでも、親は少し安心できます。
「忙しくて、習い事をさせてあげられない」「家ではYouTubeやゲームばかり……」
そんなふうに、自分の子育てを責めてしまう必要はありません。好きはぐなら、おうちにいながら、子どもに新しい学びや成長の機会を届けることができます。
親がすべてを教える必要もありません。子どもの姿を見守り、「楽しそうだね」「それ、好きなんだね」と、少し声をかけてあげる。
それだけでも、子どもにとっては、「ママがちゃんと見てくれている」という安心につながります。そしてその安心は、親自身の「私も、この子の成長を支えられている」という自信にもつながっていきます。
Step⑤ 子育てを前向きに感じられる家庭が増えていく
子育ては、本来、一人でするものではありません。かつては、地域の中で子どもたちを見守る光景もありました。
けれど、時代が変わり、プライバシーへの意識や人との距離感、価値観の変化などによって、地域みんなで子どもを見守ることは、以前より簡単ではなくなっています。
だからこそ私たちは、まずはオンラインから人とつながることにも意味があると考えています。
住んでいる場所に関係なく、子どもも親も、さまざまな人と出会える。その中で、「自分たちは一人じゃない」と感じられるようになります。オンラインで生まれたつながりが、いつか地域でのつながりにも広がっていくかもしれません。
一人の親子に生まれた小さな安心が、また誰かの安心につながっていく。そんなつながりを少しずつ広げながら、安心して子どもを産み育てられる社会。
そんな未来を、好きはぐから育てていきたいと考えています。

新しい教育を待つのではなく、今できることから
新しい学習指導要領が小学校で全面実施されるのは2030年度の予定です。でも、子どもたちの成長は、制度が変わるのを待ってはくれません。
今この瞬間にも、子どもたちは「これ、やってみたい」と思っています。
だから私たちは、今できることから始めたい。学校だけでは出会えない世界に触れること。自分の「好き」を見つけること。「やってみたい」と思ったことに挑戦してみること。そして、親子でその発見を楽しむこと。
「好き」は、未来への入り口です。
好きはぐを通して、子どもたちが自分の可能性に気づき、親もまた「この子って、こんなことができるんだ」と新しい発見を楽しめる。
そんな時間を、これからも届けていきます。
今から、わが子の「好き」を一緒に探してみませんか?
9月の「好きをはぐくむ教室(好きはぐ)」では、さまざまな授業を用意しています。「何が好きなのか、まだ分からない」そんなお子さんも大丈夫。まだ「好き」が決まっていないからこそ、いろいろ試してみる。
その中から、その子だけの「好き」の芽が見つかるかもしれません。

