好きをはぐくむ教室では、NPO法人ぴこはなオリジナル講座「脳科学コミュニケーション」が受講できます。
「できるだけ多くの子どもたちに、子ども脳科学コミュニケーションを受けてほしい!」と、私たちは願っています。
前回の座談会記事↓


子ども脳科学コミュニケーションでの子供たちの変化
親子の会話がスムーズに
子ども育成部のメンバーの子どもたちも、「好きをはぐくむ教室」の脳コミュを受講しています。
さわこうちの中1の息子、ちょうど反抗期になってきていますが、脳コミュを学んだことで、共通理解がしやすくなり、親子の会話がスムーズになりました。
先日、学校の授業について話していた時「班ごとに発表をしないといけないのに、自分以外のメンバーは誰も発言しない、真面目に授業を受けないしヤル気もない!」と怒っていました。
脳コミュで学んだ「視点を変える」ことを実践するチャンスだと思い、復習をかねて、私の方で他の視点を伝えてみたんです。
「ヤル気がないという風に見えたかもしれないけれど、自分の意見に自信がなくて言えなかっただけかもしれない。」
「あなたの意見が良いと思ったから自分はもう言わなくてもいいと思っただけかもしれない。」
そんな風に話をしているうちに、脳コミュで学んだことを思い出し「みんなにとっての正しいってそれぞれ違うんだ」と怒りが収まりました。
脳コミュで「みんな違ってみんないい」ということを学んでいたからこそ、思春期でも親の意見をスッと受け入れてくれたんだと思います。
目標に向けて行動できるように



お客様から、喜びの声も届いていますのでご紹介します。
「子どもの頃にNLPを学べるって、なかなかない機会ですし、今後にすごく良い影響があるんじゃないかなと思い、私も娘(11歳)に「1回受けてみたら?」と誘ってみました。
シンプルに、楽しかったようで「次も参加したい!」と娘から言われて、「脳科学コミュニケーション」という難しそうなタイトルですが、子どもでも興味を持つ、楽しめる内容なんだな、と感じました。
まだ数回受講しただけですが、なんとなく娘の変化を感じています。
例えば、自分の気持ちを「私は~」とアイ(I)メッセージで表現できるようになりました。
また、今まで後回しにしていたことを、先にやるようになったり、目標に向けて行動できるようになったりと、行動も変化しています。これからも、よろしくお願いします!」
(Yちゃん11歳のお母さまより)


絶対しゃべらないと決めていた子が声を出すように
脳コミュの授業を重ねる中で、講師たちも子供たちの変化を感じています。



保護者様から「他の子に声は聞かれたくないから絶対チャットで答える」とお伺いしていたお子様が、数ヶ月後の授業では45分間ミュートを外して喋ってくれたんです。
毎回参加者さんが同じだったので、他の子どもたちと顔なじみになってきたきたこと、
どんな発言をしても、受け止めてもらえると分かってきたこと、
が、お子様の話したい気持ちにつながったのかなと思います。
講師をしていて、オンラインでもお互いの信頼が1段階上がったんだ、と嬉しくなりました。
脳コミュに講師をしているまゆかさんの授業でも、同じような子供の姿がみられました。



「最初は照れていたり、緊張していたりして、なかなか答えられない子もいたけど、回数を重ねていくうちに少しずつ答えられるようになってきたんです。」
最初は、ただ聞いているだけだった子。それが少しずつ、「答えたい」「言いたい」「発言したい」という姿を見せるようになっていきます。
その変化を生んでいるのは、脳コミュで「正解」を求めすぎないこと。
授業では、
「私はどう思う?」
「私はどうしたい?」
と、自分の考えや気持ちに目を向ける問いかけを大切にしています。
子どもたちは、思っている以上にたくさん考えている
脳コミュ講師のまゆかさんは、こんなことにも気づいたといいます。



「子どもに考えがないわけではなくて、言う機会がなかったり、間違えたらどうしようと思っていたりすることもあるのかなと思います。」
実際に、「学校では答えられないけど、ここでは答えられる」と話してくれた子もいました。
「何を言っても大丈夫」そう思える安心感があるからこそ、自分の言葉を少しずつ出せるようになります。
そして、同じ質問をしても、子どもによって答えは全然違います。



「おもしろい考えだなとか、なるほどって思ったり、私が子どもたちから勉強させてもらうこともよくあります。」
その一人ひとり違う答えの中に、その子らしさや個性が見えてきます。
だからこそ、まゆかさん自身も、「できる、できないだけじゃなくて、その子が何を考えているのか、どう感じているのかを見ることが大切だと思う。」と感じるようになりました。
小さな「できた」が、自信になっていく
最初は言えなかった子が、少しずつ自分から話せるようになる。
それも、子どもにとって大切な「できた」の一つです。



「小さなことだけど、それも一つのできたなんだなと思っています。こういう小さなできたが増えていくことで、自信にもつながっていくんじゃないかなと思っています。」
保護者様からも、
「子どもが本当に楽しいと言っています」
「一番楽しかったと言っています」
という声が届いています。
知識を教えて終わるのではなく、
自分で考える。
自分の気持ちに気づく。
自分の言葉で伝えてみる。
その経験を積み重ねること。それが、子どもたちがこれから自分の未来を選んでいくための力になります。
脳コミュでは、自分の考えを言ってもいい、自分で選んでもいい、やってみてもいいと思えるような経験を、これからも届けていきたいです。もちろんこれは、好きをはぐくむ教室の全ての授業でも同じです。
子どもたちの「できた」は、もしかすると大人が思っているよりずっと小さなところから始まるのかもしれません。
手を挙げること。チャットで一言伝えること。誰かの話を聞くこと。自分の考えを少しだけ話してみること。
その一つひとつを「できた」と認めてもらえる場所がある。そんな安心の積み重ねが、子どもたちの「やってみたい」を育てていきます。


好きをはぐくむ教室、9月から再スタート!
夏休み前、特別企画の準備で2週間、授業をお休みする期間がありました。
その際に、保護者様から
「今週無くて子どもがショック受けてます(笑)」
「 次の授業始まるまではサッカー頑張る!って言ってます」
など、子どもたちが脳コミュの授業を楽しみにしている様子をメールでいただき、講師一同、大変励みににりました。ありがとうございます!
保護者様からも、「子どもとのコミュニケーションがやりやすくなった」や「自分で考える場面が増えた」「やるべきことに取りかかるスピードが早くなった」などの声をいただいていましたが、お子様自身も、脳コミュを学び、色々なことを聞いたり、考えたりするようになったようです。
脳コミュを受講して、すぐに変化が現れる、何かの技能が身につく、というわけではありませんが、子どもたちも、「なんとなく、自分がいい感じになってる!」と、感じているようです。



以前少し時間が余った時に、みんなの好きなものを画面に映してそれぞれ説明してもらったことがありました。
授業の時はなかなか発言しない子もその時はお喋りが止まらないといった感じで、逆に時間内に終わらなくなりました(笑)
子どもって、好きなものを話す時はほんとに目がキラキラしますよね。
その姿を肯定してもらえて「すごいね!」って言ってもらえることは自信に繋がると思います。
そこから、毎回最後写真を撮る時に自分の「好き」を持ち寄ってより個性を見せてくれるようになりました。
きょうだいの赤ちゃんを愛おしそうに抱っこする子、頑張ってる習い事の道具やトロフィーを持ってくる子。
一人一人に声をかけると、みんなすごく素敵な笑顔で写真におさまってくれます。
そういった子ども達発信の「好き」もしっかりキャッチしながらこれからも関わっていきたいです。
今後、好きをはぐくむ教室の活動レポートでも、参加者の声をご紹介していく予定です。お楽しみに!
子ども脳科学コミュニケーションや好きをはぐくむ教室に関するお問合せ、ご意見・ご質問などは、お気軽にどうぞ。
子ども育成部は子供たちの健やかな成長のために、これからも、よりよい環境・学びを作っていきます。









